ここにしかないShow Time / A.B.C-Z Early summer concert DVD感想

ようやくアリサマコンのDVDを買いました!

 

 月末発売だとどうしてもお金がなくて買えなかったんですよね…とか言って月が替わっても恐ろしいほど毎日忙しくてずるずる買わずにいたので、CDショップに行って現物見てこれは今買わなければ!とその場でAmazonで購入しました。店頭で買うより1500円くらい安いんですよね。ネットショップすごい。木曜日の夜に注文したら土曜の午前には届きました。ネットショップすごい。

 

アリサマコンは大阪2公演に参加したので代々木の公演を見るのは初めてでした!カットがすごくていきなり衣装変わってたところが2か所くらいあった*1のでそこはあれ?ってなりましたが他は大阪もほぼ変わらずだった気がします。レポしなかったから記憶でしかないですが。

 

まだ本編しか見てなくてメイキングは手つかずなのですが、とにかく見終えた時の多幸感がすごかったです。常々A.B.C-Zの事を『我が軍』と呼びたいと思っているのですが見終えたときはそれがマックスでした…強い。こんなにコンサート見て幸せだなぁって思えるものなんですね。

 

一番あぁこのグループ見てて幸せだなぁと思ったのは始まって3曲目の『A.B.C-Z LOVE』でセンステからメインステに向かって花道を歩く5人を見たときなんですけど。橋本くんを中心に4人が顔を覗き込んだり、肩に手を置きながら花道を歩くっていう…本当になんてことないシーン。それでもなんか、すごい幸せだったんですよ。橋本くんとお兄ちゃん4人って構図に弱いのかもしれないです。えび座のシャワゲが好きだったのと同じ気持ちな気がする。

 

五関さんのソロ、ちょっと1回見るのやめようかと思ったんですけど笑。心臓に悪い…五関さんのどこが好きなの?って聞かれて、ステージの上で綺麗なところってとっさに出てしまうくらいにはステージに立ってる五関さんが好きなんですけど*2ソロの間中ずっと1秒の隙もなく綺麗だったし、私この人のする表現が好きだなって思いました。かっこいいとかかわいいとか、形容詞で表すことができないというか。そもそもダンスって表現と言葉って表現は全然違うしぶっちゃけ親和性が低いと思うんですよね…それでもなんとかして言葉で表そうとするのが私のせめてもの矜持なんですけど笑。なんかでもそういう私の矜持とかどうでもよくて。言葉にしたらものすごくチープというか、下世話になっちゃう。私は物事でも人でもなんでも言葉で捕まえておきたいしその方が安心できるけど、五関さんの表現-五関さん自身のことは感覚で受け止めたいなって思うんですよね。それにそういうことが不思議とできるんですよ。ものすごく曖昧で、常に変化するような「感覚」で受け止めても、不安にならないし揺らがないし、でもきっとそれは五関さんが変化しないからなんだろうなぁって思います。向こうが変わらないことへの信頼というか。

二宮くんが一時期ずっと「変わらない進化形」って言ってて。根っこは変わらないけど、常に進化してる。「変化」と「進化」って似て非なるものなんですよね。五関さんを見ているとたまに頭をちらつく言葉です。1年足らずで何が分かるって何も分からないんですけど。分からないなりにそう思うんですよ。

 

とかいう面倒くさい論は置いといて。男の人が脱いでるのすごい苦手なんですけど五関さんって肩から腕の筋肉すっごい綺麗じゃないですか…二の腕のあたりとか。脱ぐとすごいムキムキなんですよ?!紫耀くんよりは太くないですけど笑。今月の雑誌で肩の筋肉を撮影されてましたがあの辺も綺麗ですよね…インナー脱げって言われたんだか思ったんだか(言われたんでしたっけ?)忘れちゃいましたがありがとうございます本当に。

なんか脱いでると語弊を生むというか笑。ジャニーズのアイドルが脱ぐとそこにもう1つファクターが加わる感ありますよね。向こうはファンが喜ぶと思って脱いでくれてるんだろうし、だからこっちは歓声をあげなきゃいけないっていう。ノブリスオブリージュと歌舞伎の大向うみたいな。でも今回のはだける演出は何かまた違うなぁと思って。ファンが喜ぶからやってるんじゃないですもんねあれ。だからかな。ただ様式美がすさまじいだけなのかもしれないですけど。

 

実際大阪城ホのときはスタンド一桁列と最後列っていう天と地くらい乖離のある席に1公演ずつ入ったんですが、天井席から見てても照明まで気を配って見ることはできないので、映像になるとそういうところまで見れて楽しいなぁって思いました。やっぱりメンバーカラー良いですよね。スタンドのときはメインステ寄りのでバクステとか本当に見えなかったし天井席もバクステを真横から見るくらいの席だったので生着替えとかずっとLOVEはこんな感じだったのか!って思うくらいでした。話戻ってしまうんですがはだける演出も正面から見てないので(サマパラは正面でしたが)なるほどなぁと笑。メインステ寄りから見るとむしろ胸なんですよね見えるの。それはそれでおいしかったのかもしれないですけど。

 

MCが全部入ってるの嬉しかったんですけど話してる内容がくだらなさすぎて!好きしかないですね本当に!告知がなかったのもあると思いますが五関さんがソファー返品した話(しかもそれが河合くんによって語られる)とか誰得だよレベルの話ですよ。オタクだから好きしかないし河合くんありがとうなんですけど笑。商品としてパッケージされるのにソファー買って返品した話っていうところがすごい。

 

Legendよりもパッケージ化されてまとまりがある構成だなぁと思いました。Legendはそれこそ塚田落としとか笑。とっちらかってる部分がなきにしもあらずでしたが、割と王道にコンサートの構成をしつつ各々のソロとかジュニアの見せ場とかも組み込まれてて(なんと言ってもDARKNESSが収まってる)河合くんすごいなって。あと5Doorが実際コンサートで見たときより収まってるなって思いました。コンサートで見た時はなんか急にフライング入ったね?!って思ったんですけど、映像だからなのかなぁ…違和感があんまりなかったです。5 Doorは装置の中でもけっこう好きです。

 

ほとんど五関さんのことしか書いてないような気がしますが笑。メイキング見たら確実にこじらせることは分かってるので感想は本編だけにします!11月は個人的に暇だからSGSBも買って見ようかなーって思ってたんですけど全然暇じゃなくてむしろ毎日数字追いかける仕事してて追いつめられてるので笑。家ではちょこちょこ流して元気貰おうと思いました。忙しければ忙しいほどアイドルの摂取量が増えるし現場も無理やり詰め込んでしまうのは何故なんでしょう。あーでもジャニワ2回は見れそうなんで!がんばります!

 

Title:A.B.C-Z LOVE / A.B.C-Z

*1:おそらくジュニアコーナーだと思われる

*2:またそこ?って感じで苦笑されましたが