きみのことが好きだよ

きみがぼくのこと知らなくても

さよならは言わないで、と君が言ったから。

平野紫耀くん、単独出演23公演お疲れ様でした~!

 

平野紫耀、Prince、天才Geneusu、松田元太松倉海斗。バックについてくれたHiHi Jetsとちびっこジュニアちゃんたちのおかげでお姉さんは楽しい夏を過ごせました。HiHiちゃんとちびジュちゃんは他の公演にも出てるから私より断然働いててお疲れ様です…って感じですね。今回の公演で猪狩くんと高橋くんと浮所くんをちゃんと認識できるようになりました!浮所くん割とシャカリキな感じでスキル高くてかわいい。

 

私は4公演見たんですけど、初回(個人的初日)入ったとき神宮寺の人と「た、楽しかった…!!」となったくらい本当に楽しいコンサートでした!2年間毎年夏にはEXシアターに通ってたけど、パフォーマンス対決で一喜一憂疑似青春させてもらったりとかでもそういう公演に出ない(出れない)紫耀くんのことを思って悶々としたりとかしてたので、今回みたいにパフォーマンス対決はあるけど1公演で完結だよ!みたいなシステムは軽いノリで楽しめてよかったです。まぁ、紫耀くんは対決の司会兼ジャッジメントなのでパフォーマンスしてはいないんですけどね。

 

さてさて、今回の公演は紫耀くんはユニットではなく単独での出演ということで、最初発表されたときは「Princeと一緒か~まぁ仲いいし大丈夫でしょ!」的なことしか思わなかったんですけど(まぁ倍率のことで胃は痛めましたが)実際に見てみたらユニットとはよきものかな~と思うこともありました。それはPrinceや天才が3人で歌って踊ってるのを見たからで、ユニットがあることで生まれるパフォーマンスっていいなぁと身をもって体感したからです。先のパフォーマンス対決も、3人(とHiHiの子たち)で完成させるもので、それを後ろから見ていた紫耀くんはどう思ったのかな?とも思いましたし。嵐のメンバーが個人仕事が増えてきたときに口をそろえて「個人の仕事をグループに還元できればいいと思う」って言ってたんですけど、紫耀くんもそう思ったりしてるのかな~とかね。でも私はジュニアのユニットに肩入れするとズタボロになることを知っているので深く考えません…去年もそうだったし…4人で歌う勝つんだWIN!は嬉しかったけど複雑でした。

 

それはそうと、今回の紫耀くんはソロで3曲歌うんですが、公演が始まる前に「今までファンの人たちに言えなかったことを曲に込めて選曲した」と雑誌で話していました。そこで幕が上がってさぁどんな曲を選んできたかと思ったら

この3曲だったわけですね。初日の後にツイッター見てびっくりしたよ…ちなみにrougeは平野公演より前、KING公演でもソロで歌ってるので物議を醸したとか醸していないとか。白いシーツの海へどこまでも落ちていく紫耀くん。

私は紫耀くんがソロを選ぶときに関西の曲を入れてくるところが偉いな~と思うと同時にそんなに重く(深く)考えなくてもいいのにな~と思います。雑誌で「関西で活動していたことは忘れてないしなかったことにもしない」みたいなことをキンプリで活動していた時期に話していたんですけど、そんなところまでファンに気を使ってたら胃に穴が開いちゃうよ!!と思ったものです。でも今も考えてるんだろうなと選曲を見て思いました。私も紫耀くんが関西ジュニアとして活動していたころからのファンだから、関西にいた時のことを忘れないでいてくれるのは嬉しいけど、その辺の亡霊(Kin Kanwを応援してた人とかね)まで連れていたら本当に紫耀くんの胃に穴が開いてしまう…紫耀くんの気遣いはとても嬉しいしそういうところも好きだけど、そこまで重く受け止めないでもいつだって"今"の紫耀くんがそのまま好きだよ?と一ファンとして思います。もしかしたら紫耀くんがその重さから解放されたときが本当に自立した1人のアイドルになる時なのかもしれない。安直に言えば早くデビューしようということです。

 

それとは別にこの3曲の共通点を挙げてみるとどれも「別れた後の曲」ということなんですよね。rougeはどんな罪を背負ってもあと少しだけ一緒にいたい、と歌う曲。Dial Upは喧嘩した彼女が電話を切る前に言う別れの言葉に違和感を覚える曲、LOVE SONGは別れてしまったけどもう一度やり直したいと歌う曲。紫耀くんはソロ曲でこういう悲恋モチーフを選ぶことが多いのですが、それにしても今回は別ればかりだなぁと思うとことで。その後LOVE SONGを歌った後に話す言葉であぁ、と気づいたんですね。

僕は普段恥ずかしがりやで、皆さんに想いを伝えられていないと思うので、ここで皆さんに伝えたいと思います。

ファンのみなさん、いつも応援してくれてありがとう。でもこの先何年も、何十年後もずっとずっとずっとありがとうと言わせてください。そしてずっと俺についてきてください。

愛してるよ

 紫耀くんは自分の本心をさらけ出さない人で、自分の感情を表にあらわさない人です。それは小さい頃に身についたある種の処世術的なものだと私は思っていて。でもそれはいいことばかりではないと思うんですよね。

紫耀くんの置かれている環境の変化は事務所に入ってからの4年程度で目まぐるしいものでした。まずは関西ジュニアとして事務所に入り、ユニットに入るも途中で東京での活動と掛け持ち状態に。その後メンバーの退所から事実上ユニットは解散。東京で新しいユニットのようなものが結成されると帝国劇場で舞台出演。正式にユニットとなったものの、3人プラス3人で6人組の新しいユニットになる。そのユニットも長くは続かず4か月程度で事実上の活動停止。そのあとまた3人ユニットに戻ると個々の活動も増えて9月には博多座で最年少座長を務めることが決定している。それが今までの紫耀くんがジャニーズジュニアとして経験したことです。入所当時からいわゆる推されジュニアで今までやってきました。1列目や0番に立つ、ということはすごいことだけれど、それは本人にとっての重圧でもあるし、ファンにとってもそうである、と私は思っています。露出が多い分ファンが多くなることは必然だけれど、これだけ怒涛の経験をしてきたということはそれだけファンが離れていくタイミングもあった、ということです。先に亡霊という言葉を使いましたが、関西ジュニアの紫耀くんが好きだったから東京で活動するようになったらファンを辞める(ないし担降りする)という人もいたわけです。バックで踊ってる紫耀くんが好きだったけど人気が出すぎたからファンを辞めるという場合だってある。紫耀くんは今までずっとそういう人たちを抱えては見送って、ということを繰り返してきたんですね。顔も名前も認識していなくても、そういうファンがたくさんいた、ということを彼は知っている。ファンの総数は変わらなくても、ファンの入れ替わりは激しいということを。

 

rougeの歌詞に

Please don't say good bye

 というフレーズが多用されています。私は紫耀くんが一番言いたかったことはここなのかなと思いました。そしてLOVE SONGの「ずっと俺に着いてきてください」という言葉。紫耀くんはずっとずっと抱えては見送ってきたファンのことを想っていたんだと思います。たとえ目まぐるしく変わっていたのが環境であって紫耀くん自身ではないにしても、紫耀くんは環境のせいにはしなかったんですね。

「ずっと着いてきて」ということは、その分ずっとファンを背負っていかなくてはならない。ずっと手を抜かず、自分を磨いて、飽きられることも嫌われることもないように立っていなくてはならない。でも今の紫耀くんにはその覚悟ができている、と私は見ていて思いました。そうじゃなかったら単独公演であんなに堂々と立つことも、来月座長をすることもできないし、させてもらえない。紫耀くんは現場がなかったここ半年で色々と考えてたんじゃないかなぁと思います。自分のことやファンのことや、これからのことを。

 

ここ数日世間を騒がせているように25年間やってきて突然グループが解散することだってあり得る。そんな事務所にいてジュニアという立場にいてもなお「ずっと応援してください」と、ずっとアイドルでいることをファンに宣言してくれた紫耀くんが私は本当に大好きだし、誇らしく思います。今までファンでいてよかったなって思えたし、これからもファンでいさせてねってまっすぐ言える。特に私はジュニアという立場でいついなくなってしまうかも分からないことにすぐ不安を覚えてしまうから、それを逆手に「ずっと応援してください」と彼から言ってくれたことがとても嬉しかった。紫耀くんの覚悟がこの夏だけじゃないってきっとこれから先何度も思わせてくれるはず。私はずっとそんな紫耀くんのファンでいたいです。23公演本当にお疲れ様でした。残りのKING公演では廉くんやかいちゃんに背中を預けて、ファンの皆をたくさん愛してあげてね。