ブルベ夏だけどIPSAで黄味肌と診断された話

先月パーソナルカラー診断を受けてブルベ夏と診断された者です。春から社会人になるので、IPSAのデザイニングフェイスカラーパレットを買いたいなと思ってカウンターに行ってきました。

https://www.ipsa.co.jp/sp/dfp1701.html

15種類あるし安い買い物ってわけでもないので、BAさんに選んでもらうのが確実かなと。土曜だったけど午前中に行ったら誰も接客してなかったです。昼からはどこのカウンターも激混みなのでふらっと行くなら午前中がいいかもしれません。


パレット買いたい旨を伝えて、まずチークの色味をどうするか聞かれました。オレンジが得意ではなく、春から会社で使いたいのでピンクか赤で、と伝えて、機械を使って肌の色味を診断します。諸事情ですっぴんだったんですが、普通は半顔だけメイク落としてスキンケアしてから診断するっぽい。化粧水やら乳液やらが定着するのを待って、その間に簡単にカウンセリングされます。普段のスキンケアの順番とか聞かれました。そのあと機械を頬と首に当てて、私の肌色を診断。どうでもいいけど機械はカメラになってて、タブレットの画面に顕微鏡で拡大したみたいな肌の画像が現れるから顔面脱毛してない自分の肌のアップ辛かった…毛めっちゃ生えてた…

先に診断結果を載せます。

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結果から言うと、機械には黄味がかった肌だと診断されました。頬の色は黄身のほうに傾いてて、首の色はワントーン暗い赤みに、どちらもカバーしているのが101の色でした。パレットで1番合うのは101PKで、ちょうど探していたピンク系が1番お似合いです、とのことでした。機械には2番目に似合う色も出ますがそれは101RDでした。

この後実際パレットを使ってメイクしてもらうんですが、診断に使った側のスキンケアはカウンセリングの時に聞かれたものをその順番に塗ってもらいます。反対側はちょっと前に話題になってたお直しスティック塗られた。で、この時BAさんが出してきたのがイエローのコントロールカラーベースだったんですよね。今まで私、イエローのベースなんて塗られたことなかったし(どこのカウンターでもピンクを塗られてました)視野に入れたこともなくって、びっくりしたのでBAさんにイエローはじめて使いますって言ったんですよ。そしたら、タブレットで光学ひずみ測定の詳細結果を見せてもらえて。さっきの診断結果画像の右側にちょっと載ってるんですけど、ブルー、イエロー、ピンクの三色で誰が足りてないかピラミッド型のグラフで出るんですよ。私の場合、イエローが1番足りてなくて2番目がピンクでした。BAさん曰く、私の頬の色むらとシミそばかすを隠すにはイエローが1番合ってるそうです。実際肌に塗ってみると、今までで1番肌が明るく見えて驚きました。イエローを使うことでくすんで疲れて見える目の下の部分も明るくなるとのこと。レシピにも書いてあるんですが、足りない色をこの下地で補うことで肌の明るさの80パーセントが完成するそうです。イエローのコントロールカラーはイエベ向きだと思って考えたこともなかったので、なるほどこれは診断してみないと分からないな…と思いました。

パレットを使ってのメイクは左上から時計回りに使うこと、チークは可愛く見せたいなら頬骨から耳に向かって楕円に(スッキリ見せたいならこめかみに向かって楕円に)いれること、ハイライトの位置、シェーディングは卵型になるように入れる、などなどを教えてもらって、復習として反対側の顔もメイクして終了です。なんだか気持ち社会人っぽい顔になりました。1つのパレットでぱぱっと終わらせられるので楽ですね。ということでパレットの101PKと、感動したのでイエローの下地を購入しました。軽く諭吉飛んだけど社会人準備だと思えばいいかなと…下地の現品小さすぎてこれ現品サイズですか?!って聞いちゃったんだけど2ヶ月近く持つそうです。ほかにコスパ良いイエローの下地あったらそっちでも良いかなぁと思うけどしばらく使ってみます。


パーソナルカラー診断は肌の色だけじゃなく全体の雰囲気も見るので、IPSAの診断はそれとはまた違うんですけど、肌色に合った化粧品使うと本当に肌が明るくなるので機械で見てもらえるのはいいなと思いました。IPSAの診断丁寧なのでおすすめです。