もうキミに決めたんだ

シアタークリエ2019年公演お疲れ様でした!!!時差!!!2週間あるうちの前半の土日の感想はぷらいべったーに書きました。後半は書けないうちに2週間経ってましたが記憶がぼろぼろに零れてもはやほぼないのでちょっともう書けない…やっぱり無理やりでも時間を作って書き残すって大事ですね。

はてなじゃなくてぷらいべったーに書いたのは、クリエという600席の箱庭で起きたことだから特定されたくなかったので…クリエ距離近すぎてファンサとか席の話になると怖すぎて公に書けなかったです。びびりました。まぁ特別何かしてもらったとかではないんですけど。

 

クリエ、始まる前からずーっと楽しみで、前方席のチケットも手元にあったので、身なり整えたりして指折り数えて待っているのもとても楽しかった。公演期間2週間もずっとふわふわしてました。終わってからも今日までずーっとHiHiと優斗くんのことが好きで好きでたまらなくて、毎日楽しく過ごしております…幸せですね。現実が犠牲になっている気がしないでもないですが、今の私はアイドルのファンやってる私のアイデンティティが一番大事なので。繁忙期だし体力的にしんどいところはあるけど、精神的に余裕があるのは優斗くんが好きって毎日思ってるからだよ。

 

クリエを経て、だいぶ心境が変わってきて、私本気で優斗くんのことが好きになってしまったんだなって思うようになりました。優斗くんのことを知って、好きになって、担当になる経緯は前書いたんですけど、正直勢いで担当を名乗ってしまったところがあったのは事実で。去年の夏から秋にかけて、まぁEXからドリボにかけてって今思えば熱に浮かされたみたいだったんですよね。「こんなにキラキラして秒速で変化する優斗くんから目を離したくない」って思ってて、でもそれは現場期間だったから、実際に自分の目で見ることができたからなのは大きくて。クリエが決まってチケット取れるまでは割とモチベが下がってました。本当に担当なのっていいのかな~とぼんやり思うことは何回もあった。顔はずっと好きだったしYouTube見たりISLANDTV見たり、そのくらいはしてましたけどね。

 

クリエって600席しかなくて、11列にお立ち台があって、比較的どの席でも近い瞬間があったりして、今までそんな至近距離で優斗くんのこと見たことなかったから、「あ、人間の男の子だ」と思ったことが何度かあった。紫耀くんのこと至近距離で見ても同じことを思うのでこれはもう私の思考回路の問題なんですが。あんまりジャニーズのアイドルのことを実在する生身の人間の男の子って思って見てない節がある。すっごく遠くにいる、幻みたいな、非現実的な存在。そう思ってるから、物理的に距離が近くなって物質的な質量を感じるとちょっと引いてしまうときすらある。通路付近の席のときは物質的な質量を感じて、あぁ人間の男の子だ…実在するんだ…と思ってました。

かなり前のほうの席に入っていたとき、客席に知り合い?が来てるのを見つけて、地声でメンバーを呼んだり話しかけたりしているのを見て、「あ、優斗くんも年相応の人間だ」と思ったことがあって。正直舞台上に私情持ち込まないでほしい…と思ったし、いつもならキリっとして歌う曲もニヤニヤしてたし、挙句バトンはほぼ全部落とすという最悪なパフォーマンスだったことがあった(笑)いやもう(笑)とかつけとかないとブチギレそうになるのでこうとしか書けないんですけど…そのとき思い出したのが、私舞台上でヘラヘラしてる紫耀くんにブチギレて降りたい!って言ってたときあったな~ってことで。

紫耀くんのデビューを見届けたから、もう1回ジュニア担になるって決めてからも、もうあんな風に「デビュー」に対してムキになったりしないだろうなって思ってて、あの頃みたいにピリピリするんじゃなくて、単純に楽しく応援できるだろうって思ってた。優斗くんもHiHiもだいぶ年下だし、みんなかわいいし、色んな足りないところがあってもそれもまた魅力だし、別に自分が明るく楽しく元気よく好きでいられるならいいかなってずっと思ってる”つもり”で。でもクリエ期間にずっと優斗くんを見てずっと優斗くんのことを考えてて、そうじゃないなって自覚しました。優斗くんには舞台に立つ以上、仕事である以上、いつも一定のクオリティのパフォーマンスをしてほしいし、そこに矜持と責任を持ってほしかった。でもそうじゃない姿を見たから、悲しくなったし悔しかった。そういう「悲しい」「悔しい」という気持ちになったのって、私が優斗くんのことを本気で好きだからなんですよね。別に自分が楽しいと思うことだけでいいなら、そういう姿を目に入れないかポジティブに捉え直すかすればいいだけなんだけど、それができなかったってことは、そういうネガティブな感情も全部抱えてでも優斗くんのことを見ていたいってことなんだなって。優斗くんには、優斗くんがしたいことなりたい姿見たい景色全部叶えてほしくて、デビューって全然言わないけど、でもアイドルとして叶えたいことが1つでもあるならそれを叶えてほしいし、私はそのためにちょっとでも頭数になれるファンの1人でありたい。でも今のまま、そういう態度で舞台に立ってたらきっと自分のなりたい未来を遠ざけてることになると思う。そういうところまで考えてしまって、あ、私優斗くんに対して本気になってる、本気で優斗くんのことが好きなんだってやっと自覚しました。これがクリエ期間に私の中で起きたことすべて。

 

ずーっと書いてきて思った、というか常に思ってるけど、私はアイドルに理想を押し付けてしまう人間なので、「矜持」と「責任」は常に好きなアイドルに持たせたがる。優斗くんのアイドル像ってたぶんそことはまた違っている気がするんだけど、やっぱり私の理想はその2つを常に持っているアイドルなので、そうであってほしいな~と思ってしまう。でも今月号の雑誌でポイズンドーター~のインタビューを読んだら、ちゃんと仕事に対して矜持も責任もあるじゃん…と思ったからこれからなんだろうな。どんどん変化していく見た目も考え方もパフォーマンスも、やっぱり一番近くで当事者として見ていたいから私は優斗くんの担当を名乗っている。そう思います。

 

クリエが終わってからもドラマとかラジオとかちょっとずつお仕事が決まっていたり、雑誌で両面表紙が決まったり、ポイズンドーターの予告が出たり、夏の予定が決まったり本当に毎日のように楽しいことが起きてHiHiのこと応援するのってやっぱり楽しいな~って思ってます。供給が多いとやっぱり好きでいる気持ちが保ちやすい。モチベーション管理されてる笑。ISLANDTVのね、『○曜日の皆さんへ』も本当に天才で、毎日新しい動画で毎日「その日の私」へ動画を出してくれて、日常でボロボロになってても元気になれるんですよ。HiHiとファンの関係、あまりにも健全すぎて、こんな薄汚れた私がここにいていいのかな?と思わなくもないけど笑。

 

オーラス、最後幕が下りて「これからもずっと俺たちと一緒にバカな夢見てくれますか?」って猪狩くんから聞かれて、あまりにも不器用で健全で愛おしくて、HiHi Jetsのそういうところが大好きだから、そんなの「はいはい」って返事するしかないじゃんって、やっぱり敵わないな~大好きだな~と思いました。HiHiのコンサートは「5人とみんなで作る」と思ってるし(だから楽しい)これからも5人とファンとお互いに、一緒に、夢見ていられたら、夢を見せてあげられたら、夢を見せてくれたら、そうなれたらそれってすっごく素敵なことだな~って。どんなグループにも負けない、幸せなグループになれるよね。ずっとバカな夢見て笑って泣いて、そういう関係でいたいな。

 

 

クリエとっても楽しくて充実していたので、EXもそうなるといいな!一度しかない今年の夏、全力で楽しもうね。